好んでお茶をよく飲む人はいつまでも若々しくいられるという意味です。お茶にはタンニンと呼ばれる成分があります。これがお茶の渋味のもとにもなっていますが、このタンニンが老化防止にたいへん有効であることがわかっています。
タンニンには胃腸の働きを活発にする作用もあり、食後にお茶を飲むことは消化をよくすることにもなります。
最近は洋食を食べる人が増えていることから、食後にはコーヒーか紅茶を飲む人が多くなっていますが、日本茶、つまり緑茶にはビタミンCがとても多く含まれていることを覚えておいてください。
ビタミンCはシミやソバカスを防ぎ、肌にとてもいいことはいうまでもありません。またビタミンCをたっぷりとっているとカゼもひきにくくなるのです。最近ではガンの予防になるとさえいわれています。